Research achievements -treatise - 研究業績(論文)

 2021年 吉田章人、立石謙次「大理白族の大本曲『斬龍頭』研究序説」『環日本海研究年報』第、27号 34-55頁

2021年「唐・武周時期雲南における漢文化受容の一考察-「大周故河東州刺史之碑」の分析と試訳」『東海大学紀要 文化社会学部』第6号、75-91頁

2019年「大理白族の白文の形成とその用途」山田敦士編『中国雲南の書承文化ー記録・保存・継承』(【アジア遊学231】)勉誠出版、101ー118頁

2018年「雲南省大理白族の白文表記の用法」『中国語文学会150回例会記念 学術研究論文集』中国語文学会、25-34頁

2017年「雲南省大理白族の大本曲の歴史とその現状」『中国21』vol.46、49-74頁

2016年「雲南省大理白族の他界観―大本曲『黄氏女対金剛経』を中心に―」『古事記學』第3号、1‐31頁

2014年「変わる墓葬―雲南省大理地方を中心に」『中国21』vol.41、63‐86頁

2013年「再帰唐以降の南詔国の権力構造―特に再帰唐から豊祐即位までを中心に―」『方国瑜誕辰一百一十年紀念文集』、312‐333頁、雲南大学出版社

2012年「雲南省大理白族(ペー族)の白文(ペー文)における表記規範の一考察―特に「訓仮名」と「造字」とを中心に―」『東海大学紀要 文学部』第97輯、21‐37頁

2011年「中国雲南省大理白族の「大本曲」の概説と紹介―テキストを中心に―」『國學院雑誌』第112号第9号、 28‐44頁


2010年「北京大学図書館『西蔵全図』に関連する清末の旅行記2点」『清末成立の四川からチベットへのルートを描いた程站絵図の基礎的研究Ⅱ‐新出「西蔵全図」と横浜「自鑪庁至烏斯蔵程站輿図」、北京「自打箭鑪至前後蔵途程図」‐』、東海大学学部等補助金(文学部)報告書、01‐15頁

2008年 Inscription on Irrigation in yunnan Province, An Illustrated Eco-History of the Mekong River Basin, White lotus, pp. 38-49

2008年「南詔国の研究」東海大学大学院平成20年度博士論文

2008年「碑文が語る生態史―地域住民からみた生態環境の変化」『論集 モンスーンアジアの生態史―地域と地球をつなぐ―』第2巻「地域の生態史」、弘文社、35‐53頁、共著(共著者清水享)

2008年「清代に安成が描いたチベット地図」『清末成立の四川からチベットへのルートを描いた程站絵図の基礎的研究―横浜の『鑪庁至烏斯蔵程站輿図』と北京の『打箭鑪至前後蔵途程図』の比較研究―』、東海大学学部等補助金(文学部)報告書、10‐11頁

2006年「『自鑪廳到烏斯藏程站圖』の知識背景と記載情報」『天空 地球 ユーラシア―古地図が描く世界の姿』、横浜ユーラシア文化館、66‐70頁

2006年「碑文からみた、人々の水資源利用、環境保護の観念について」『総合地球環境学研究所 研究プロジェクト4-2 2005年度報告書』、総合地球環境学研究所、507‐508頁

2006年「清初雲南大理地方における白人の歴史認識について―『白国因由』の研究―」『史学雑誌』第115編第6号、39-64頁

2005年「元代雲南の民間文献の成立―『紀古滇説原集』における漢籍利用の状況について」『東海史学』第39号、89-103頁

2005年「紅河地域における水利用の歴史的状況について―石屏見発現の民国「清理鄭営民水碑」を中心に―」『総合地球環境学研究所平成16年度報告書』、総合地球環境学研究所、542‐546頁

2004年「碑文からみた巍山地域の中国系宗教について―16-18世紀を中心として―」『総合地球環境学研究所平成15年度報告書』、総合地球環境学研究所、378-381頁

2004年「『白国因由』校注」『アジア・アフリカ言語文化研究』第67号、263-292頁

2003年「南詔国後半期の王権思想の研究―『南詔図伝』の再解釈」『東洋学報』第85巻第2号、51-85頁

2003年「洪武朝平定雲南之戦研究」『新鳳集』、雲南大学出版社、1-68頁

2002年「『南詔図伝」文字巻校注」『東海史学』第37号、19-35頁

2000年「麓川金歯之役年代考釈」『史学論叢』第8輯、雲南大学出版社、69‐80頁

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